2018年08月09日

形骸化している履行勧告

面会交流の債務履行勧告を利用してみました。
FPICで無いと再会出来ない債務名義では無いにも関わらず
FPIC以外では会わせるつもりは無いという実効支配親に対して
履行勧告を行う事は,
審判で定められていない調整を行うことなので終了するとのことでした。
家裁が適当な審判をした結果、当事者を苦しめる一例です。

形骸化している履行勧告.pdf
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2017年12月07日

秋元卓雄(釧路家裁)調査官

釧路家裁、恐怖の「父子交流観察実験」

 釧路家裁で、10月25日と27日の両日、父親(47歳)と8歳の娘との「交流観察実験」が行なわれていたことが明らかになった。通常、実子誘拐などに伴い、親子が長期間引き離されていた場合、家庭裁判所では「試行面会」という形で、裁判所のプレイルームなどで30分程度の交流を「試行的」に行なう場合がある。

しかし釧路家裁の秋元卓雄調査官は、父親に対して「試行面会」ではなく「父子交流観察」であると事前に父親に述べ、父親が求めた弁護士や元裁判所書記官などの同伴も「父子交流観察」が「事実上実験」であることから許可しなかったという。「試行面会」では同居親やその弁護士、再婚相手がマジックミラー越しに別居親子の交流の様子を観察することを、別居親団体が「動物実験」と批判して、過去何度も家庭裁判所に撤廃を求めている。今回の「実験」では母親側の立会も裁判所は拒否している。

母親は離婚訴訟が高等裁判所で終結した2015年12月から、取り決められた子どもとの月1回4時間の交流を履行しなくなり、父親は9歳の息子とは2016年6月から、娘とは2016年9月を最後に引き離されている。今回の「交流観察実験」は、面会交流が争点になった裁判が高裁で差し戻され、釧路家裁の審判初日に小林謙介裁判官から提案されたという。

父親によれば、父親が求めたポケモンの本などの持ち込みを調査官は拒否し、「子どもさんが必ずしも喜ばないかもしれないけどそのような中で(双方が)どのような対応とるか見たい」との説明があった。父親が求めた息子との交流は、当日裁判所に来た息子の拒否を理由に会わせられないとの説明を、秋元調査官から父親は聞かされている。

25日の「実験」初日はハロウィンの時期でもあり、父親はアニメ映画のキャラクターの「ミニオン」の着ぐるみを着て女児と会い、2人で1時間ほど遊んでいる。ところが27日には、娘が嫌がっていることを理由に、調査官が娘をプレイルーム(児童室)の監視室に入れ、プレイルームに入った父親をマジックミラーとカメラで見させている。父親は娘が見えない中、裁判所のプレイルーム内のマジックミラーの前で、一人で話しかけるなどのしぐさを10分以上続けることになった。音声は娘には聞こえていた。

調査官は、娘が「その後に同じ部屋に入ってもいいというなら、一緒になれる」と事前に父親に説明していたが、父親が娘と直接会うことを求めると、「子どもが会いたいと言わない限り会わせられない」と拒否したという。父親が娘のいる部屋の扉を自分で開けることで最終的に父子が合流し、調査官から中断させられるまで、いっしょに数分だけ過ごすことができた。

以下、父親のコメント。
「自分の父親がまるで犯罪者のように扱われている状況を子どもに見せることがいいのか、時間がない中で判断できなかった。裁判所で調査官が進めることを拒否してしまった方が問題視され、その後の報告書で悪く書かれるのではないかと考え、調査官の指示に従ってしまった。27日に会ったときには娘が自分から手を握ってくることもあったが、それまでは一人でずっと自分の写った鏡に話しかけているようで、子どもがどのような状態なのかもわからず、すごく辛く難しい状況だった」
posted by 家裁監視団 at 21:05| Comment(0) | 調停委員・調査官にも気をつけろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月09日

安原香里・宮川聡子調査官(千葉家裁)編

Nさんは、元妻の面会不履行によって再調停を
2013年7月に申し立てた。
2012年2月に、3年間続けた隔月2時間の
交流時間を隔月4時間に延長する家裁の決定があった。

決定後、Nさんと元妻は、
千葉市内での面会交流から、
子どもの家の近所の駅で、受け渡しをすることで合意した。
Nさんの弁護士から合意事項について明記し、
確認のために送付した書面もある。
ところが、元妻側は
約束した場所での引渡しを反故にして子どもを連れてこなかった。
子どもの家のある市内での面会交流は
裁判所が子どものためとのもともと決めたことである。

調停には元妻とその再婚相手は一切出てこず審判になった。
また、審判では、話し合いを拒否したはずの
元妻の意向調査が持たれ、
元妻は約束を無視して千葉市内の受け渡しを主張した。
子どもの友人知人に面会交流を見られるのを避けたい
とのことだった。
なお、
いずれは市内での自然な親子交流が実現するのだからと
裁判所の決定外の千葉市内の面会交流を
妻側の意向に沿って同意してきたのはNさんの善意である。

調査官の安原香里と宮川聡子の調査報告書では
実地調査も含めて双方の意向を調査した。
そして、元妻側もNさんも主張していない
子どもの家の近くの駅の隣の駅を
受け渡し場所として適切とした。
交通の便がよいこと、友人知人に見られる
可能性が少ないことなどを理由に挙げていた。
受け渡し場所が養育費と同様互いの主張の中間をとった
だけであることは明らかだった。

結局、裁判官が調査官報告書を書き写し、
子どもの家の近くの駅の隣の駅を指定したため、
Nさんの善意を踏みにじられた。
面会交流に否定的な親のもとから、
子どもが自分の意思ででかけるのに
困難な場所がわざわざ受け渡し場所になった。
Nさんは学校の理解を得て学校行事に参加しているので、
コソコソ親と会わせるのが子どものためになるという理由もない。
子どものための決定ではなく裁判所のメンツのための決定を
調査官も裁判官もしたのは明らかだった。

結局、Nさんは裁判所に申し立てたために
一度した約束を変えられた上に
元妻側は決定を無視したままである。





posted by 家裁監視団 at 10:03| Comment(0) | 調停委員・調査官にも気をつけろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする