2019年10月13日

「拉致を認めます」西澤俊郎、村野典子(東京家庭裁判所)調停委員編

「はい、そうです」

9月5日の調停の席で、小俣さんは拉致を認める調停委員の言葉を聞いて耳を疑った。

小俣さんは妻の実家の離れから当時6ヵ月の息子さんを実家本宅に隔離され、東京家庭裁判所で面会交流調停を一年以上続けているが、会えないままでいる。調停委員は、妻側の主張を受けて、小俣さんに引っ越すように促していた。小俣さんによれば、当日の会話は以下のようだ。

小俣さん「同じ屋根の下で暮らしながら父親を施錠隔離し、1年半も子どもに会わせないというような行為自体がそもそも許されるのかという思いがあります」
西澤調停委員「婚姻破綻により、主たる監護者が子どもを連れて家を出ることに問題はありません」
小俣さん「子供を拉致している訳ですよね。拉致を認めるということですか?」
西澤調停委員「はい、そうです」

小俣さんは、「こういった調停委員の発言は合意なく一方的に子供を連れ去られ、引き離しによる苦悩と失意の中に暮らす別居親の心情を無視し、その尊厳を著しく傷つけるものであり到底容認できない。家庭裁判所の存在意義を自ら否定するものだ。」とこの件について家庭裁判所長あてに10月1日付で調停委員の罷免と再発防止の研修を求めて書面を提出した。

10月8日の調停期日に家庭裁判所に小俣さんが向かうと、調停委員とともに調停に現れた担当の吉田純一郎裁判官が、「文書の内容については厳粛に受けとめるが、調停委員両名は記憶していないということなので発言があったことは明確には認められない」と小俣さんに告げた。

「事実無根であればこのような対応は決してとりません。こちらは真剣に調停に臨んでいるのに、記憶にないとはどういうことでしょうか。もっと責任のある態度をとっていただきたい。」

小俣さんがその場で抗議したのは言うまでもない。小俣さんが提出した意見書にはこうある。

「2014年にハーグ条約を批准しながらも実態として国内外における子供の連れ去りが常態化している我が国は、現在子の連れ去りについて国際的な非難を浴びており、親子の絆を引き裂いている現状の改善が求められている情勢については既知のことと存じます。同発言についてはこのような今後の家事司法の変化が要望されている状況への認識も欠いており、家事司法の未来に対しても失望を禁じ得ない発言であると認識致します」

なお、非公開での調停における録音を家庭裁判所は禁止している。小俣さんもそれに従い録音はとっていなかった。ルールを守ったほうが不利益を被り、無法を促した方が守られる。「官吏は強し、人民は弱し」家庭裁判所の現実である。
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2018年08月09日

形骸化している履行勧告

面会交流の債務履行勧告を利用してみました。
FPICで無いと再会出来ない債務名義では無いにも関わらず
FPIC以外では会わせるつもりは無いという実効支配親に対して
履行勧告を行う事は,
審判で定められていない調整を行うことなので終了するとのことでした。
家裁が適当な審判をした結果、当事者を苦しめる一例です。

形骸化している履行勧告.pdf
posted by 家裁監視団 at 08:34| Comment(0) | 調停委員・調査官にも気をつけろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月07日

秋元卓雄(釧路家裁)調査官

釧路家裁、恐怖の「父子交流観察実験」

 釧路家裁で、10月25日と27日の両日、父親(47歳)と8歳の娘との「交流観察実験」が行なわれていたことが明らかになった。通常、実子誘拐などに伴い、親子が長期間引き離されていた場合、家庭裁判所では「試行面会」という形で、裁判所のプレイルームなどで30分程度の交流を「試行的」に行なう場合がある。

しかし釧路家裁の秋元卓雄調査官は、父親に対して「試行面会」ではなく「父子交流観察」であると事前に父親に述べ、父親が求めた弁護士や元裁判所書記官などの同伴も「父子交流観察」が「事実上実験」であることから許可しなかったという。「試行面会」では同居親やその弁護士、再婚相手がマジックミラー越しに別居親子の交流の様子を観察することを、別居親団体が「動物実験」と批判して、過去何度も家庭裁判所に撤廃を求めている。今回の「実験」では母親側の立会も裁判所は拒否している。

母親は離婚訴訟が高等裁判所で終結した2015年12月から、取り決められた子どもとの月1回4時間の交流を履行しなくなり、父親は9歳の息子とは2016年6月から、娘とは2016年9月を最後に引き離されている。今回の「交流観察実験」は、面会交流が争点になった裁判が高裁で差し戻され、釧路家裁の審判初日に小林謙介裁判官から提案されたという。

父親によれば、父親が求めたポケモンの本などの持ち込みを調査官は拒否し、「子どもさんが必ずしも喜ばないかもしれないけどそのような中で(双方が)どのような対応とるか見たい」との説明があった。父親が求めた息子との交流は、当日裁判所に来た息子の拒否を理由に会わせられないとの説明を、秋元調査官から父親は聞かされている。

25日の「実験」初日はハロウィンの時期でもあり、父親はアニメ映画のキャラクターの「ミニオン」の着ぐるみを着て女児と会い、2人で1時間ほど遊んでいる。ところが27日には、娘が嫌がっていることを理由に、調査官が娘をプレイルーム(児童室)の監視室に入れ、プレイルームに入った父親をマジックミラーとカメラで見させている。父親は娘が見えない中、裁判所のプレイルーム内のマジックミラーの前で、一人で話しかけるなどのしぐさを10分以上続けることになった。音声は娘には聞こえていた。

調査官は、娘が「その後に同じ部屋に入ってもいいというなら、一緒になれる」と事前に父親に説明していたが、父親が娘と直接会うことを求めると、「子どもが会いたいと言わない限り会わせられない」と拒否したという。父親が娘のいる部屋の扉を自分で開けることで最終的に父子が合流し、調査官から中断させられるまで、いっしょに数分だけ過ごすことができた。

以下、父親のコメント。
「自分の父親がまるで犯罪者のように扱われている状況を子どもに見せることがいいのか、時間がない中で判断できなかった。裁判所で調査官が進めることを拒否してしまった方が問題視され、その後の報告書で悪く書かれるのではないかと考え、調査官の指示に従ってしまった。27日に会ったときには娘が自分から手を握ってくることもあったが、それまでは一人でずっと自分の写った鏡に話しかけているようで、子どもがどのような状態なのかもわからず、すごく辛く難しい状況だった」
posted by 家裁監視団 at 21:05| Comment(0) | 調停委員・調査官にも気をつけろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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