2022年11月30日

誘拐罪で逮捕状が請求されている母親に親権付与、小河原寧裁判官(東京地裁)

現在、東京家裁の部総括判事です。

R 2.12.18 東京家裁部総括判事・東京簡裁判事

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子連れ別居日本人妻に親権 仏男性が争い、東京家裁

東京家裁の判決後に記者会見するバンサン・フィショーさん=7日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ
東京家裁の判決後に記者会見するバンサン・フィショーさん=7日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ

日本人の妻が子2人を連れて家を出て、子と面会させないと抗議してきたフランス人のバンサン・フィショーさん(40)=東京都内在住=が、妻と親権などを争った訴訟の判決で、東京家裁は7日、妻に親権があると判断した。一方で妻が面会交流を妨げていることは問題だと指摘した。妻が訴訟を起こし、離婚も認めた。フィショーさん側は控訴するとしている。

この問題を通じ、日本人と欧州連合(EU)市民の国際結婚が破綻し、日本人の親が子に面会させないケースがクローズアップされ、外交問題になっている。日本は海外主要国と異なり、離婚後に両親双方が親権を持つ「共同親権」を認めていない。小河原寧裁判長はこの現状を踏まえ、2人が協議などをして子の福祉を慎重に模索するよう求めた。

判決などによると、2人は平成21年に結婚し都内で生活。30年8月、妻が子を連れて出て別居が始まった。フィショーさんは子を連れ去られたと訴え、パリの裁判所は昨年10月、逮捕状を発付し、妻は国際指名手配を受けている。

posted by 家裁監視団 at 06:55| Comment(0) | 裁判官に気をつけろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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