宗像さんの娘さん(当時小2)の陳述書が出てきました。
この陳述書について、母親は自分が書かせたものと裁判の中で証言しています。


父親の宗像さんが学校で校長先生の許可を得て休み時間に子どもたちが
遊ぶ姿を見たところ、それがいやだったと、子どもに母親が書かせたものです。
子どもに法廷で証言させるため、母親側は家の近くの千葉地裁に移送を申請。
高裁で却下されました。その際、高裁は子どもの心情を考慮するべきだと
わざわざ述べました。
「クレイマー・クライマー」のように親の争いに子どもを巻き込むことになるからです。
差し戻された立川地裁では子どもの意見については証拠として出してこないように、と
石川さやか弁護士は裁判官に直接釘を刺されています。
ところが、一審で負けた後、高裁で石川弁護士らは高裁で
裁判所が釘を刺したはずのこの証拠を繰り返し引用。
すでに、宗像さんの学校参加は当たり前になっていたため、
石川英夫らが、母親側の加害行為を免責するために
子どもの過去の不本意な「作文」を悪用したのは明らかです。