2013年02月09日

見目明夫裁判官(横浜家裁横須賀支部)編

調停案を破く裁判官

木下智博さんは、
横浜家庭裁判所に離婚訴訟を起こされました。
アルコール依存症の木下さんは、妻への暴力があり、
国立久里浜医療センターに通っていました。
2012年には妻への傷害事件で起訴され罰金20万円を科され
刑が確定しています。
現在はセンターに定期的に通院し、薬物療法を続けながら
カウンセリングを受けています。

初回の調停では相手方はひどいDVを受けた事実を裁判所に認めてほしいと裁判を主張し、
木下さんの代理人が調停案等を説明しましたが、
見目は「原告が載ってくればね」と言って退席しました。
その後、木下さんは3部の相手への謝罪所を裁判所に提出しました。

木下さんの代理人はきっかけづくりとして婚姻費用分担の調停を提起しました。
支払いが争点になれば、話し合いに応じると木下さんの代理人は考えました。
木下さんも和解が目的で金銭が欲しいわけではありませんでした。
子どものために争いは避けたいという考えです。

2回目の調停時、相手方は裁判の主張を変えませんでした。
最後に見目が入室し、相手方弁護士2名、調停委員2名、
木下さんとその弁護士の7人がいる中で木下さんが提出した謝罪書にある
「法的には婚姻費用を請求できるようですが、私はそのようなことはしません」
という文言を人差し指で指しました。
見目は謝罪書を指で何度か叩きながら
「これは本意なのか、本意なのか」と木下さんを問い詰めました。
木下さんが反射的に「はい」と言ったとたん、
見目は「ここに調停案を書いているんだよ」と言いながら、
ワープロ書きのA5ほどの紙を取り出し、
在籍する6人全員の前で破り捨てました。

本件に関しては霞ヶ関の司法記者クラブにおいて
家裁監視団から記者会見をしています。

記者会見写真A.jpg

左が木下さん

「無職」を理由に意見書を不採用

2013年2月6日、裁判での本人尋問が行われました。
冒頭見目は、木下さんの代理人が提出した元大学教員の
心理学的な観点からの意見書を指し、
「これを書いた人は今何をしているんですか」
「どうやって書いてもらったんですか」
「無職なわけでしょう。無職の人には守秘義務もない。証拠として採用できない」
と述べました。
木下さんの代理人は、経歴については後で書いて提出すること、
いずれにしても専門家であること、
意見書は事務所に来てもらって半日かけてかいてもらったこと、
受け取らない法的根拠を教えて欲しいこと、を主張しました。

見目は、
「意見書の内容は理解できない」
「必要性がない。法律ではなく慣例だ」
「被告本人の陳述にも触れていない。陳述させません」
と述べ、証拠を採用しなかった。
(宗像 充)
posted by 家裁監視団 at 11:44| Comment(4) | 裁判官に気をつけろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
宗像充さん、2月6日(水)横浜家裁横須賀支部へ遠い所、足を運んで頂き本当に有難うございました。
第三者とし原告(妻)及び被告(私)の見目明夫裁判官による第1回口頭尋問の傍聴を客観的に見ていただき、有難うございました。また、貴重な意見を述べていただき有難うございました。まったくどうしょうもない程の「殿、ご乱心」ぶりがリアルに理解していただけたと思っております。
本日、久里浜医療センターの主治医であり精神科医のDr.に以上のことを報告したところ、早くそのおかしな裁判官から離れた方が良いとアドバイスを頂きました。
安藤 洋先生の「意見書」の感想は良く細かいところまで書かれていると関心を示してました。また、普通の大学の先生はここまで書かないよ。との客観的かつ具体的には書かないとの意見でした。
Posted by 木下 智博 at 2013年02月13日 15:25
3/21(木)「ご乱心、殿」、何のおさもなしと横浜家裁はした、その事案があったことは、認識しているとの事であった。
この事件は、裁判所は他の国家権力を制御する役割がある。
そのため、司法権の独立を憲法は認めた。
おごり高ぶった(何故か分署に多い)裁判所は、司法権の独善に陥り、
その力で国民をいたぶり、いじめている。
この件は、氷山に一角にすぎない。
Posted by 木下智博 at 2013年03月22日 20:16
遺産分割の寄与分について問い合わせします。
裁判所では、遺産分割時の寄与分について、なかなか認めて貰えないと聞きました。
私は、脳出血により左半身麻痺になった父を約10年間、トイレの介助と入浴介助をしました。
その後、12年後には、大腿骨骨折した母の介護をやはりトイレの介助と入浴介助を、
約8年しました。
その間の生活費は、アパートの賃貸収入であり、その管理もしました。
これだけ介護しても、遺産分割の調停時に寄与分として、認めて貰えませんか?
介護の必要性が叫ばれてきている社会ですが、介護の寄与分の考えかたについて、
教えて下さい。
病院でも、家庭介護の方針で、短期入院になっています。
だれも面倒みず、孤独死していく世の中になるのですか?
Posted by 介護者 at 2013年10月22日 11:41
コメントありがとうございます

私たちは家裁でもとくに親子交流について
課題にしておりますので、
適切なアドバイスが欲しい場合は、
遺産等の場合は、弁護士にご相談されるのも
手段であろうかと思います。

回答の一例として以下、ご参考にください。
私たちのメンバーがコメントしたもので、
会としての回答ではないのであらかじめ、
お断りしておきます。


寄与分とは下記リンクにもありますように、
被相続人の財産の維持又は増加に貢献した分のことのようです。
これは、被相続人の財産にたいして、貢献があることが条件のようなので、
単に介護しただけでは、財産の増加に貢献したと認められないという
ことが考えられます。
もし、寄与分があると主張するのなら、
もし寄与者(寄与分を貰える程度貢献した相続人)の
介護がなければ相続財産は相当な額、減額されていたということを
証明しないといけないと考えます。
例えば、寄与者介護していなければ、
老人ホームや有料福祉施設に入居し、その費用を財産から
支払う必要があったと、客観的に判断されるだけの
事実がないと寄与分を主張するのは難しいと思います。

基本、親の介護や扶養は、子ども(親族)の義務で有り
平等に負担されているはずであるという前提が
裁判所にはあると考えます。

参考リンク
http://www.isansouzoku-mio.com/case14.html#case14_01
Posted by 家裁監視団 at 2013年10月23日 08:21
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