2012年03月09日

市村陽典(東京高裁)編

 2011年に、静岡家裁熱海出張所において、藤倉徹也裁判官は「子どもとの面会を認めず、年3回写真送付」するという決定を出しました。この判決を不服としたIさんに対して、東京高裁(市村陽典裁判長、齊木利夫裁判官、菅家忠行裁判官)は抗告を棄却し、家裁の決定を追認しました。国家機関が自ら進んで親子の縁を切るこの非人道的な判決に私たちは強く抗議します。
 抗告を棄却されたIさんは、生まれてこのかた子どもに一度もあったこともありません。また相手方に一度も暴力をふるったこともありません。
「子どもの最善の利益を考えた」場合、面会交流を断絶する判決を下すに至った理由を、述べる必要があるのは当然です。しかしながら、判決はその理由について一切述べていません。組織の体面を重視した、裁判官としての義務の放棄です。こんな作文は判決の名に値しません。恥を知るべきです。
面会を断絶するのであれば、父親の顔を知らずに育つIさんのお子さんの目の前で、子どもにもわかる言葉でIさんの要求の不当性について、きちんと述べてください。それがIさんの息子への最低限の礼儀です。あなたがたは邪魔にしかなっていません。
 相手方の一方的な拒否を高葛藤と言い換え、それを理由に面会交流を拒否することは不当です。昨年5月、所管の江田法務大臣も豊澤最高裁判所長官代理者も、「父母の高葛藤は子どもの面会交流を否定する理由にはならず、各家庭裁判所が面会交流の実現に向けて公的サポートを行うべきこと」を述べています。
そのような観点に立てば、今回の時代錯誤な判決を、市村陽典以下二名の裁判官が出したことを認めるわけにはいきません。私たちは、きちんとした説明を東京高裁、市村陽典・齊木利夫・菅家忠行裁判官に要求します。

posted by 家裁監視団 at 20:56| Comment(0) | 裁判官に気をつけろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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