暗くなる人は多いと思います。
しかし、家庭裁判所が面会を制約するその根拠を知ることで
多少は裁判所の人や法曹関係者の業界の常識に対応することはできます。
「最小面会」月1回2時間はなぜなのか
家庭裁判所に行くと、
最近は月に1回2時間という限定された面会時間となることが
以前よりは多くなってきました。
以前は、0回答や年に数回などの面会回数が徐々に増えていった結果です。
家裁で調停委員が子どもに会いたい親には
「月に1回でも会えないよりましでしょう」と説得し
会わせたくない親には
「月に1回くらいなら会わせてやってもいいじゃない」と
説得する場面がままあります。
別居親の側が少なすぎると審判への移行を決断して結果は変わりません。
審判でいい結果が出ることがわかれば、みんな調停で話し合う気がなくなり、
審判を申し立てることになります。
毎日何十件と調停を抱えている審判官が、膨大な争訟に対し
いちいち決定を書面で書く時間はありません。
そのため、調停制度を維持するためにも、調停よりいい結果は
出さないのです。
親どうしの関係が悪いと、隔月2時間という相場に落とされ
ますます親子の交流が難しくなります。
親どうしの不信感が強い場合は、
第三者として、面会交流支援団体の関与が
調停や審判で決まることがあります。
しかし、これまで主にその業務をになってきた
家庭裁判所調査官出身者でつくる団体、
家庭問題情報センター(FPIC)は、
月に1回しか引き受けないので、
家裁もそれより多い回数を出せないという背景もあります。
「高葛藤」
ところで、家庭裁判所は「高葛藤」のカップルには、
面会交流は難しいとして、面会を認めないことがあります。
しかし、同居親の拒否感情が強いと、会えない側がいらだつのは
当たり前であり、それを理由に面会拒否を認めるのなら、
「高葛藤」という説明は適切ではありません。
家庭裁判所や制度の壁が「高葛藤」を生み出していることが
ままあります。
「子どもの福祉」
そして家庭裁判所が面会を制約する理由は「子どもの福祉」です
主にその理由は次の3つです。
1.「高葛藤」
2.子どもの年齢・意思
3.「家庭の安定」
1についてはすでに述べました。
ルールの存在がまず前提であり、詳細な取り決めがなければ
親どうしの対立が高まりやすいのは当然です。
子どもが親を選べないように、子どもがいる限り親も相手を選べません。
まず、信頼感を取り戻すための詳細なルールづくりが必要です。
2については、
子どもが小さいうちは、同居親の協力が必要なため、
子どもが大きくなれば、「子どもが会いたくないと言っている」と
言われて、いずれにしても子どもに会うのは難しくなります。
海外では、子どものタイムスパンの短い幼児こそ
頻繁な面会回数が認められます。
「子どもが会いたくない」と言っても、
その理由を受け止め、カウンセリングを受けながら
面会を実現していく努力を裁判所や行政の関与のもとにしていきます。
3については、
要するに別居親は「邪魔者」という理屈です。
しかし、子どもに会いたい親は子どもと交流するのであり
別れた相手と会うのでもないし、会いたくない人が多いのは
同居親と同じです。
そうであれば、子どもにとっては両方の親と接触を持ち続けるのが
当たり前の結論だと思いませんか。
離婚が権利であり、裁判所が子どもを育てるのでない以上、
裁判所は会う会わせないを決めるところではなく
どうやって両親が引き続き子どもの養育に関われるのか、
その方法を決めるところです。
父親の自己満足に子供を巻き込んでいるだけです。
年齢に関わらず子供が親に会いたければ会いたいと言います。会いたくもない親に対して、裁判所で会う日時を
決められ従わなければならない。
これが子供の福祉ですか…子供が大切なら子供に関わる人達を大切にできたはずです。できなかったから離婚になったのです。子供の同居親は仕事に子育てに家事に凄まじい毎日です。子供のために必死です。
そんなことを何も理解していない親に限って面会を要求する。自分の権利だけ主張する
親としての義務も果たしていないのに…権利だけ
私は養育費ももらっていないし、子供の預貯金も盗られたままです。児童手当ての返還も無視されました。
そんな人間が父親です。会う必要がありますか!?
会わせる必要がありますか!!
子供の福祉というよりも、別居親の自己満足でしかありません。それに嫌々関わらなければならない子供…
これが子供の福祉ですか…
わかりません。
両親の離婚で子供が不幸になるのですか?なぜそれがわかるのですか?
いない方がいいような親もいます。DVがなくても人間的にダメな親もいます。一緒に生活をしていないのに、今までの経緯や人間性が数回話しただけで家裁に決める権利などないのではないでしょうか。親と会う会わないは子供が決めることです。
離婚して一緒に住んでいない人間が会いたいなど虫のいい話。
子供の福祉、子供の福祉というなら養育費を強制的に回収することが優先で面会は二の次ですよ
子供の福祉と都合のいい言葉をつかって裁判費用を稼いでいるだけです。
家裁の人間が本気で解決し、より良い結果を目指して中立に仕事をしているとは思えない。
ありのままが出ていて良いと思います。
厳しいことを言いますが、
「仕事に子育てに家事に凄まじい毎日を自分は送っている」のは当たり前のこと。
それだけでは子供のすこやかな成長には足りてないよ、ってこと。
自分だけがんばってないで分担したら誰にとっても良いのに。
私の場合、
もしかして、自分にも間違いがあるんじゃないか??
そう気づいてから私も子供も別居親もみんなが楽になりました。
「離婚で壊れる子どもたち」このあたりの本を読んでいかに自分(親)の感情が子供を壊しているかを知ってほしいですね。
「家裁の人間が本気で解決し、より良い結果を目指して中立に仕事をしているとは思えない。」
この言葉だけはすばらしいと思います。
子供に関わる両親、その親類、裁判所職員、社会は自分がそのように考え行動しているかをよく考えたいですね。
特に親と親類は中立になるために努力をしなければならない。
それができた先に
子供の福祉を考えられるのだと私は思います。
感情的になっている親をうまく諭してやるのが、裁判所や調停委員や調査官の役目だよね。
だけど、それができない職員がいる。
それは問題だよね。
ごめんなさい。
夫婦間の人間関係が改善できないから離婚しているのです。子供のために大人の対応をしましょう…って無理でしょう。
私は子供のために仕事、育児、大変だけど苦しいとか負担だと思ったことはありません
だけど何もしていない人、養育費も支払わない夫に対して家裁は面会交流をさせなければならないと判決を出しました。
うさぎさんは私の考え方が間違っていると言いますが
私が間違っているかどうかはずっと先に出る答えだと思います
私は自分が正しかったと思える子育てをしようと思って毎日頑張っています。
子供に接触させるに値する人間かどうか適切に判断してあげなければいけません。少なくとも私の子供の父親は
それに値しません。
うさぎさん、ごめんなさい。私は自分が間違っているかもしれないとは思えないのです。
だから家裁の判決にも従う気はありません。
決して従いません。
あと、対応せずすいません。
ところで、家裁監視団の見解ですが、
「子どもに接触させるに値する人間かどうか」を
判断するのが、同居親であるとは私たちは思っておりません。
親が接するに足るかどうか、一方の親が判断して暮らしていたら
婚姻生活がなりたちません。
であるから離婚に至ったのかもしれませんが、
離婚によって子どもを手元で見るということが
子どもから親をなくす根拠になるって知ってたら、
子どもの側からすれば普通
「だったら離婚するな」というでしょう。
金を家庭に納めない親は、父親でも母親でも
世界中に五万といますが、
離婚していないがために、
毎日子どもは両親と会っています。
会わせない親のワガママや
会いたい親の身勝手の、ワガママ度合いを
比べて議論するのは自由ですし、
家裁が正しかろうが、間違っていようが、
従うか従わないかはご本人の自由ですので
わざわざここで決意表明していただかなくても大丈夫です。
ですが、このブログでは、そういう無駄な対立につきあう
つもりはありません。
利用者にとって有益な情報を提供するのが目的です。
ではでは。
私(父親)の場合は、妻が不倫していました。
離婚調停の申立と不倫の証拠を突きつけた3日後、妻は子どもたちを連れて家出しました。
お互いに代理人をつけたので、代理人を通して面会交流を求めました。
しかし最初の2ヶ月間は、子どもたちに会わせてもらえませんでした。
婚姻費用は、ちゃんと渡してます。
こな父親でもワガママなんでしょうか?
父親には価値がなくてそれを決めるのは自分だという非常に自己中心な言い分ですね。きっと離婚の原因もすべて父親にあるといいたいのでしょう。
子供は自分の持ち物で、自分の子分に一生したいのですね。そのような子供は決して幸せになれません。
こんなバカな母親たちは死んだほうがましでしょう。
月1回2時間の面接など面接ともいえないものだ。私は1年くらいFPICの指導とやらの下でしたが、月に1回2時間あって子供と築けるものなど何もないと感じ辞めた。
月2回、週末は別居親と過ごすといった当たり前のことを行うようにするべきだ。離婚を急がない限りはそのように取り決めない限り離婚しないほうが良い。
なお、FPICは女優位のフェミニストの集まりであり、しかも家裁職員の天下りの場だ。金額は高額だし、尊大で傲慢だ。母親には都合のよい組織なので、使いたければ使えばよいと思う。父親であれば、こんなところを使うよう指導されたら、拒否するべきだ。
私は、妻の母親という人間から何度か暴力を受けた。そのため、そんな人間と同居させれば子供にとって有害と考えて精神鑑定するように希望したが、仲介の弁護士は、そのことを代弁すらしなかった。弁護士の選択を誤ったことを後悔している。
また、習い事があるだの部活があるだのつまらない理由で面接を拒否する人もいると聞く。月1回2時間の別居親との面会は何より優先するべきものであるはずだ。
「こんなバカな母親たち」でも子どもの母親です。
その方といっしょになった方もいるわけです。
自己中心な言い分は言い分として、
それで親子が引き離されることが問題で、
その方の存在について家裁監視団としては
否定するものではありません。