2021年12月20日

森公任らの「会えないからもう来るな」通知文書公開

宗像さんは一年以上、面会交流中(4時間の決定)に元妻の夫がそばで待機し、10〜20分で娘が引き上げる状態が2020年まで続きました。


昨年5月以降、宗像さんの元妻の夫や元妻が現場に出てきて娘を連れ帰ったり、宗像さんを警察に突き出して(面会交流で会いに行っているのに)「つきまとうな」と言ったりされ、面会交流が実施できない状況が続きました。


現在宗像さんは、毎月の面会交流日に娘の家まで行って手紙を投函して帰ってくるというのを繰り返しています。


元妻とその夫は森らが受任した後、面会を取りやめ手紙の送付をする調停を提出。森らは、(話し合うための調停にもかかわらず)審判移行を主張し、現在千葉家裁で審判が続き、中山直子裁判官の指示で子ども代理人がつけられました。


今回公開するのは、2020年の森からの面会交流の取りやめ通知です。11月以降を最後に宗像さんに連絡をしないと告げています。取り決めの義務者は、最低でも毎回事前通知をしてくるべきだと思いますが、しなくてよい、代理人が義務の不履行を決めてもよいという前提で、弁護士が裁判所の決定を無視する内容になっています。


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東京家庭裁判所の調停委員!?の森公任弁護士ら、面会交流妨害で訴えられる

1月15日、長野県に住む宗像充さんが、15歳になる娘さんとの交流を妨害され囲い込まれたことを理由に精神的苦痛を被ったとして、273万円の慰謝料を求めて元妻と再婚相手、その代理人の森公任、森元みのりの両弁護士を、長野地方裁判所飯田支部に提訴した。

訴状によれば、元妻とその再婚相手は、2007年に宗像さんから娘さんを引き取った後、宗像さんの娘さんを代諾養子縁組によって、元妻の再婚相手の養子にしていた。娘さんが中学校に入学後、元妻らから進学先を教えてもらえなくなり、面会交流も短時間になったという。

森氏らが代理人となった昨年7月から、面会交流中に元妻やその再婚相手が受渡場所に現れて、娘さんを連れ帰るようになり、その後9月からまったく会えなくなったという。その際、森氏らから、「〇〇さん(宗像さんの娘さんの名前)にはお会い頂けません」との通知が宗像さんに届けられていて、宗像さんは、元妻と再婚相手だけでなく、森氏らの行為も面会交流の妨害として訴えた。

また、元妻の再婚相手や森氏らは、面会交流中に父親の宗像さんが娘さんについていった行為を「つきまとう」と記載した書面を裁判所に提出しており、宗像さんはそれについて名誉棄損として、一連の養育権侵害、囲い込みの一環として被害を主張している。

宗像さんは、2019年11月22日に提訴された、共同親権集団訴訟の原告。森、森元両弁護士は、家事事件について「国内トップレベル」をホームページでうたう森法律事務所に所属する。森事務所のホームページによれば、森氏は、現在東京家庭裁判所の調停委員を務めている。(2021.1.16)
posted by 家裁監視団 at 16:53| Comment(0) | 弁護士にも要注意 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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